【山口県岩国市で第5回 住宅品質向上研修を実施しました】
昨日は、山口県岩国市にて月に一度の定例研修を実施しました🏠✨
今回は予定していた現場視察が順調に進行したため、本来2日間で行うプログラムを、休憩を挟みながら1日に凝縮して実施💪
密度の濃い、有意義な一日となりました。
🔍 午前:現場視察とインスペクション
午前中は、実際の建築現場にて防水・断熱・気密・換気・防耐火・電気施工など、多角的な視点からインスペクションを行いました。
これらは住宅の品質を左右する重要なポイントであり、設計図通りの性能が確保されているか、施工精度にムラがないかを丁寧に確認します。
インスペクションの目的は、単なる「検査」ではなく、施工品質を見える化し、再発防止や改善提案へつなげること。
毎回の研修を通して、現場監督・設計担当・職人さんそれぞれの意識が少しずつ変化していくのを実感しています😊
🧠 午後:事務所での品質研修とマニュアル作成支援
午後からは事務所に戻り、午前の現場視察で得た内容をもとに品質管理研修を実施。
さらに、本来翌日に予定していた「施工マニュアル作成支援」を前倒しして行いました。
各工程の標準化・仕様書整備・チェックリスト化を通して、**誰が見ても分かる“施工のルールブック”**づくりをサポートしています。
この取り組みは、今後の業務効率化と品質の安定化に大きく寄与するものであり、安本建設様の技術力強化に直結します。
🚅 名古屋から岩国へ、そして12時間の長い一日
早朝に名古屋を出発し、岩国入り。研修が終わったのは17時半過ぎ。
移動を含めるとおよそ12時間にもおよぶ長丁場でしたが、現場の皆さんの熱意と前向きな姿勢に支えられ、最後まで充実した時間を過ごせました😌
夜は食事会でしっかりエネルギー補給✨🍽️
「エネチャージ100%」の気持ちで、次回の研修に向けて気持ちを新たにしました。
💬 最後に
今回の岩国での取り組みを通して改めて感じたのは、
**「品質は現場がつくり、会社の信頼を支える」**ということ。
住宅会社や工務店が地域で信頼を積み重ねていくためには、
現場の一つひとつの積み重ねが何よりも重要です。
安本建設の皆様、この二日間本当にありがとうございました。
また来月もよろしくお願いいたします🙇♂️✨






 
  