【テープ選び、間違っていませんか?】🏠✨
「貼ってあればOK」ではありません!住宅の耐久性を左右するテープ選びの重要性
住宅の施工現場を見ていると、時々気になる施工に出会うことがあります👀
今回の写真は、基礎の防湿フィルムのジョイント部分に「ガムテープ」が使用されていた事例です。
一見すると、
「ちゃんと貼ってあるし問題なさそう」
と思うかもしれません。
しかし、実はここに大きな落とし穴があるのです⚠️
防湿フィルムのジョイントには何を使うべき?
基礎の防湿フィルムは、地面から上がってくる湿気を防ぐ重要な役割を担っています。
そのため、ジョイント部分には原則として「気密テープ」などの専用テープを使用する必要があります。
ところが現場によっては、
・ガムテープ
・養生テープ
などが代用されているケースを見かけることがあります。
なぜガムテープではダメなの?
ガムテープや養生テープは、本来長期間の性能維持を目的として作られていません。
そのため、
❌ 長期耐久性を想定していない
❌ 湿気に弱い
❌ コンクリートのアルカリ成分の影響を受けやすい
❌ 数年で剥がれたり粘着力が低下する
といった特徴があります。
施工直後は問題なく見えても、時間の経過とともに性能が低下してしまう可能性があるのです。
テープが剥がれるとどうなる?
もしジョイント部分のテープが剥がれてしまうと、
⚠️ 防湿性能が低下する
⚠️ 床下から湿気が上がりやすくなる
⚠️ 結露のリスクが高まる
⚠️ カビの発生につながる
⚠️ 木材の耐久性に影響する
といった問題が発生する可能性があります。
住宅は完成した瞬間よりも、その後何十年と性能を維持できるかが重要です🏠
実は基礎だけの話ではありません
この考え方は基礎だけではありません。
例えば、
✅ 外壁の防水テープ
✅ 屋根の防水処理
✅ サッシまわりの防水施工
✅ 気密処理部分
などでも同じことが言えます。
本来使用すべき場所に、目的の異なるテープを使用してしまう施工は決して珍しくありません。
現場で確認したいポイント
住宅を建築中の方や、新築住宅の施工品質が気になる方は、ぜひ次のポイントを確認してみてください😊
✔ その部位に適した専用テープが使われているか
✔ 現場でテープの種類を適切に使い分けているか
✔ 「とりあえず貼る」施工になっていないか
テープは小さな材料ですが、住宅の気密性・防水性・耐久性を支える重要な部材です。
まとめ
住宅の品質は、大きな構造材だけで決まるものではありません。
今回のような小さなテープ1本にも、住宅の寿命や性能を左右する重要な役割があります。
「貼ってあれば大丈夫」
ではなく、
「その場所に適した材料が使われているか」
という視点で現場を見ることが大切です✨
完成後には見えなくなる部分だからこそ、しっかり確認したいポイントですね😊
🏠 名古屋・愛知県・岐阜県・三重県でホームインスペクション(住宅診断)をご検討の方へ
株式会社家のちえでは、新築住宅の施工中検査や完成検査、ホームインスペクションを通じて、第三者の立場から住宅品質の確認を行っています。
完成後には見えなくなる部分だからこそ、住宅検査のプロによるチェックが大切です。
家づくりで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください😊
