見えない部分こそ品質の差が出る ― 外壁下地の防水テープ施工の重要性
こんにちは。
愛知・岐阜・三重(名古屋エリア)でホームインスペクションを行っている株式会社家のちえです。
これまで3,000件以上の現場を確認してきましたが、「見えなくなる部分」ほど、施工の丁寧さが家の寿命を左右すると実感しています。
今回は、外壁下地における防水テープの貼り方についてお伝えします。
■ 外壁防水で重要なのは「貼ってあるか」ではなく「水の流れ」
外壁下地で使用される防水テープは、
サッシまわりや透湿防水シートの継ぎ目など、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
ここで大切なのは、
✅ 下から上へ貼り重ねること
✅ 水が上から下へ自然に流れる構造にすること
という基本原則です。
もし上下の重ね順を逆にしてしまうと、一見しっかり貼られているように見えても、
雨水がテープの裏側へ入り込むリスクが生じます。
防水は「隙間があるかどうか」ではなく、
“水がどう流れるか”という設計思想が最重要なのです。
■ 見た目では分からないリスク
写真のような貼り方の場合、仕上がりだけを見ると問題がないように見えます。
しかし、
-
テープ裏への雨水侵入
-
透湿防水シート裏への水の回り込み
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将来的な壁内結露
-
木部腐朽や雨漏りの原因
といったリスクにつながる可能性があります。
完成後は外壁材に隠れてしまうため、
このタイミングでしか確認できません。
■ 指摘後は正しい重ね方へ是正
株式会社家のちえでは、
このような施工を確認した場合、正しい水下側から水上側へ重ねる形へ貼り直しを依頼しています。
小さなことのようですが、
この積み重ねが
✔ 雨漏りしにくい家
✔ 長持ちする住宅
✔ 将来の大規模修繕リスクの低減
につながります。
■ 愛知・岐阜・三重・名古屋で新築インスペクションをご検討の方へ
外壁防水・基礎配筋・構造金物・断熱気密など、
完成後には見えなくなる部分こそ、第三者チェックが重要です。
**ホームインスペクション(住宅検査・住宅診断)**をご検討の方は、
名古屋を中心に愛知・岐阜・三重で活動している株式会社家のちえへご相談ください。
30年以上の経験と3,000件超の検査実績で、
「安心して住める家づくり」をサポートしています。
📍 対応エリア
愛知県・岐阜県・三重県(名古屋エリア中心)
※施工品質コンサルティングは全国対応
見えない部分ほど、丁寧に。
それが、長く安心して住める住宅への第一歩です。
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